Death To False Tanto

雑食な自称音楽好きが自己満でアルバムレビューなどをしていきます。ブログタイトルはWeezerから

2018年ベストアルバム50選

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2018年ベストアルバムへの手引き

年間ベストアルバムの季節が来ましたね。
まだ他の人のベストを見てないけど、十人十色のベストアルバム見るのが楽しみです。

さて、本題に入るとして…今年は例年以上にいろいろなアルバムを聴けた気がします。時間もあったし、何よりApple Musicの功績が大きい。

tantakatant.hatenablog.com

 ストリーミングサービスだけじゃなくて、レコメンド機能も優れててお気に入り。*1

ストリーミング時代のおかげでCD買わなくても沢山聴けるのは、音楽好き貧乏学生には本当に助かる…CD買わなくなったのは寂しいけど、本当にストリーミングが主流になってきてる時代には感謝しかない…。

話が逸れてしまった。本筋に戻ると、とりあえず50枚をリストアップして5枚くらいを順位つけて発表しようと思います。

*1:Spotifyとかは使ったこと無いです←

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松野莉奈の「若者のすべて」

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私立恵比寿中学若者のすべて

2018年9月22日に「エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して『ちゅうおん』」が開催された。

この公演はサイリウムやコールが禁止されていて、アイドルならばそれがウィークポイントなりそうだが、松虫の鳴き声とエビ中の歌声、生バンドが秋風のほんのりと肌寒い空気感とベストマッチしていて、むしろ曲に向き合う強みになっている。

また『ちゅうおん』は今年で2回目の開催となるのだが、初回からメンバーソロによるカバー曲が披露されており、今年も職員*1選曲のカバー曲が披露された。

カバー曲についてそれぞれに触れたいところだが、1番触れたい内容はライヴ中盤で披露されたメンバー全員によるカバーのフジファブリック若者のすべて」だ。

*1:スタッフ

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DIVE INTO EBICHU

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一旦目を瞑って音に身を任せてみませんか?

我ながら訳が分からないことを言ってると思います。
アイドルでしょ?ステージを観て振りとか表情を楽しめよ!ごもっともです。

強要をするつもりはありません。
ただもう少し違った視点で、僕と一緒に音楽を楽しもうよ!っていう話です。
いや僕と一緒には楽しまなくてもいいけど。

そりゃ自分も振りコピするし、振りコピするな!とは言わないけど、エビ中現場って振りコピ出来て当たり前。
振りコピがマジョリティでそれ以外は認めない!みたいな風潮を感じてしまうんですよ。

念押しすると振りコピ批判じゃないよ。

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Apple Musicの奴まで何故か僕の趣味を知り尽くしてる

Apple Musicってすげぇ…って話

Apple Musicのフェイバリット・ミックス*1というプレイリストをしっているだろうか?

いや、まずApple Musicを知っている、利用しているだろうか?
Apple Musicとは定額(学生は480/月、個人は980/月、ファミリーでは1,480/月)で5,000万曲を聴き放題出来るストリーミングサービスだ。

*1:Favorites Mixが正しい表記なのだろうか…?

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私立恵比寿中学「でかどんでん」は阿呆しか聴かない。

みんな、悪ふざけは嫌いですか?

まず、自分は産業的な音楽が嫌いだ。

売れるためにやる音楽?キャーキャー言われるためにやる音楽?

なんか違くない?音楽はもっと純粋に好きな音を掻き鳴らして、それを気に入ってくれたら一緒に楽しもうぜ!くらいの気持ちで演じるモノだと思うんだ。

アイドルにそれを求めるな。と言われたらこのブログの趣旨は崩壊する。なので、そう思った人はこのブログを閉じてくれていい。…いや、むしろこのブログを読んでこういう考え方もあると認知を是非して欲しい。

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私立恵比寿中学「朝顔」の主人公が大好きだ。

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FAMIEN'18を経て…。

2018年の「エビ中のファミリー遠足 略して ファミえん」幸せな2日間が終わりましたね。

富士山をバックに、エビ中の話をしながらみんなでワクワクしながら開演を待ってるのも楽しかった。

ライヴはもう言わずもがな最高だった。1日目は夜のファミえんって聞いてたから、もう少し神秘的というか幻想的な楽曲を多くやるのかな?とは思ってたけど、大方いつも通りのファミえん。思い返すと幻想的な曲が少し多かったかな?って印象の公演。

「スウィーテスト・多忙。」の〈打ち上げろ花火〉という歌詞に合わせて打ち上がる花火も情緒に溢れて好かったなぁ。

宿までのタクシーが捕まらなくて1時間くらい歩いたのもいい思い出だし、途中で優しい知り合いが宿まで送って行ってくれたのも本当にありがたかったし、あったかい思い出だ。

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